わーとあわーど事務局審査による各賞が決まりました!

一般投票の得票数と事務局の審査により、各賞を決定しています。

ビジネス奨励賞

№615 nodo88片岡由美子

着付け 西山真由美

「イタリアンラグジュアリー」をテーマにトータルで提案されたアイテムは、ドレッシーな大人のファッションとして完成度があります。

ビジネス奨励賞

№206 ハミルトン裕子

着付け 大竹恵理子

本格的な技法を使いつつ、モダンな仕上がりで、かつリーズナブルな価格で善戦。装うことが好きな大人のコーディネートです。

クリエイティブ奨励賞

№306 大塚奈々(大原学園)

着付け 岸由香里

ふんどしがモチーフの奇抜なデザインですが下品に感じません。帯合わせも含めて色使いのセンスが洒脱。

企画賞

№614 橋本真智子

着付け 原田雅代

奄美をテーマに、現地での染めにこだわる製作者の思いが表現されていて、デザイン・コーディネートともエッジが利いています。

ビジュアル賞

№807 佐川由希

着付け 竹之内亨子

アンティークスタイルのなかでもアイテムの選び方が個性的で、独特の美意識が発散されています。

ビジュアル賞

№436 宮川徳三郎

着付け 西山真由美

振り切った感があるインパクトの強い取り合わせ。オリジナルのデニムの袴が目を引きました。

夏スタイル賞

№430 一貫工房

着付け 須田久美子

夏大島の上品なカジュアル感が秀逸。大島紬の風土的な味わいとは違う都会的な印象があります。

夏スタイル賞

№426 和のくらし小袖

着付け 星君枝

色違いの他のきものもコーディネートの上位に入っていますが、こちらはやさしい色目で、女性らしさが香るコーディネートです。

秋スタイル賞

№611 大石尚美(ゑびすや)

着付け 岸由香里

手織りの小千谷紬と、裂織帯のざっくりした素材感がたち、さりげないけれど秋の実りのようなコーディネートです。

冬スタイル賞

№922 五十嵐織物

着付け 大谷優子

きもの一刀彫 三代目光蔵 彫刻刀で彫ったきもの

春スタイル賞

№208 新啓織物

着付け 大滝聡子

ほぐし織りで表現された現代の銘仙です。単色大柄のきものに、シンプルな白の帯が春の透明感を感じさせます。

ジャパンスタイル賞

№507 宗山流胡蝶

着付け 須田久美子

日本の昔話を思わせるようなモチーフがすばらしい構図で描かれた友禅に、これも手の込んだ唐織の帯。美しい日本の伝統がかたちになっています。